障がい者はどう逃げたか

障害者はどう逃げたか-

このたびの東日本大震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げ、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
 また、復旧作業や支援活動に携わられた関係者の皆さまのご労苦に対し敬意を表しますとともに深甚なる感謝を申し上げます。
 国は、被災地域における社会経済の再生及び生活の再建のため、総力を挙げて取組む、と言っていますが、原発の問題、仮設住宅における生活環境の改善、災害廃棄物の処理、ライフライン・交通網の復旧、農地・漁港の復旧など問題は山積です。
 岐阜県も東海・東南海地震の発生が危惧されているところですが、いつ起こるかわからない大地震や災害に備え、各自が強い防災意識を持つことは極めて重要なことと思います。
 今回、中日新聞に、「障害者はどう逃げたか」と題して東日本大震災で被災された障害者の実態についての特集記事が掲載されました。
よく、「自分たちのまちは、自分たちで守る」と言われますが、記事は「自分の身は自分たちで守るしかない」という被災された障害者の言葉を紹介しています。皆さんも日常の生活の中で色々な想定をして自衛手段を講じてください。
中日新聞の記事は次のようにご覧になれます。

    *平成23年10月31日朝刊

「備える~3.11から:第21回障害者はどう逃げたか・上」

    *平成23年11月7日朝刊

「備える~3.11から:第22回障害者はどう逃げたか・下」